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MUCHA
DKMCレッグカバーファッションのプロデュースを行いながら、自身でも音楽映画作家として活動をする日本人女性アーティスト:mucha (むちゃ)。
ファッションではデザイナーやサイト内モデル、作品内では作詞作曲・執筆・ボーカル・声優・作画・監督等を全て自身で手掛ける一方、公に顔出しはせず、自身の創作物のみを世間にお届けしていくスタイルのアーティストとして、ここに活動をしております。
十代の頃よりDKMCレッグカバーファッションのプロデュースに携わり、同時に作品創作活動も始動し、常に二足の草鞋を履いてこれまでの道のりを歩んできた mucha 。
そんな mucha の手掛ける一見畑違いのようなそれらの活動には、実は共通した一つのコンセプトがあります。
私たちは日々 皆、その心の臓を動かすことにより 今を生きていることでしょう。
そしてその動かした量こそが、その人の生きた量なのだと思います。
それは、生きた年数や質に関わらず、どんな風にその心の臓を動かして 精一杯にその時を刻んだのか。
つまり、どれだけ感動をしてきたか――それが人生の要素なのではないかと 私は思います。
ここでいう感動とは、一重に 何かの良いストーリーを読んで感涙する、というような意味合いの動詞には納まらず、様々な心の変動を指します。
それは、驚くこと 華やぐこと 浮足立つこと 落ち込むこと 苛立つこと ひらめくこと 喜ぶこと 不安なこと 舞い上がること。そういったことがあった時に、頭でコントロールできないのが この誰もの一番素直な部分である 心の臓の表情なのです。
だから私はどんな局面でも、それを動かしていたい。
もちろん、いい方向に。しかしながらそこへ向かう道のりで、どうしてもそれが嫌な意味合いで脈打つシーンも沢山あります。でもそれは、何も無ければ 何も無い。
0が好いか 100が好いかで考えれば、どんな脈動も 多く刻んだ者勝ちなのではないでしょうか。
だから、人生に感動を――。
今までにないファッション、今までにない音楽 物語、もしそれに 驚いたり 面白がったり
ときめいたりしてくれたら、その心の臓の律動を 少しでも変化させられたら、それは感動 それこそを世に創り出せたのだと 誇りたい。
それが私のコンセプトであり、この人生の課題なのです。
mucha
現在公開している【Blue Blaze Blue Birth (ブルーブレイズブルーバース)】 は、今までの世にあったどの作品形態にも分類できない mucha のオリジナル新感覚エンターテインメント作品であることから、私共はそれを新たな作品のジャンルとして「音楽映画作品」と称しています。
音楽(Song)と物語(Story)が融合した作品 と言えば、 一見ミュージカルのようにも捉えられがちですが、歌と語りの融合度がそこまでではなく、しかしながらシンプルな朗読ともまた違う。と いったような、制作側としても非常に言葉での説明がしにくい代物となっており、兎にも角にも 百聞は一見に如かず と ここでは締めくくらせて頂きます。
しかし、一度観てしまえば、もしくは 耳で聴いていただけるだけでも、その新たな感覚のエンターテインメント作品は 確実にあなたの世界にも受け入れられ、新たな一興となることをここに保証いたします。なので、今後もまだまだ続く mucha の音楽映画作品の世界、是非ご一見と共に、公式YouTubeにチャンネル登録の上 通知機能をオンにして、次回作をお楽しみにして頂けますと幸いです。
【Blue Blaze Blue Birth (ブルーブレイズブルーバース)】作品紹介ページはこちら>>
*本作品をご覧頂いた皆様へ――*
本作品をご覧頂き、誠にありがとうございます。
チャンネル登録・高評価などを頂けるととても励みになっております!
コメントに返信をすることは控えさせて頂いておりますが、温かいコメント大切に読ませて頂いております。 mucha
『 Vairu's Train Anecdote 』(ヴァイルズ トレイン アネクドート) とは、mucha の創作する音楽映画作品のシリーズタイトルです。
その第一作 【Blue Blaze Blue Birth (ブルーブレイズブルーバース)】で物語終盤に登場する不思議な少年 Vairu (ヴァイル)。実はこの少年が、これからお届けされる mucha の音楽映画作品シリーズ『 Vairu's Train Anecdote 』の十数本に渡る作品の全てに共通するキーパーソンなのです。
そう――当シリーズは、不思議な唄を歌う少年 Vairu (ヴァイル) が、子供の車掌に扮して走らせる〈百両満員列車〉。その長い永い列車の車窓から集めてきた小さな逸話《Anecdote》(アネクドート)を、歌と語りによってお届けするという 一つのコンセプト (ひな形) に基づいた、一話完結型の作品集です。
今回第一作としてご覧頂いている【Blue Blaze Blue Birth (ブルーブレイズブルーバース)】は、その百両満員列車の誕生秘話という位置づけで まさに列車が主人公の鉄道を舞台としたお話でしたが、次回からはそうとは限りません。きっと様々な主人公の様々な日常を舞台としたAnecdote(逸話)が、舞い込んでくることでしょう。
そして――そんな迷える様々な乗客を乗せて、この列車は今朝も、百両満員 務めて気怠く どこの刹那へも、参ります。やむなく、出発進行。やむなく、――出発進行。